明らかな老いや衰えを感じる今日このごろ。私は齢27歳。世間的に言えばまだまだ若い部類なのかもしれないが、もう立派なおじさんである。最近遂に明らかな老いを感じることがある。それを特に感じるのが食に関してである。
私はなかなかの甘党であるという自覚がある。その中でも子供の頃はミスタードーナツが大好きでポンデリングなんかは無限に食えるのではないかと思っていたほどだ。実際何年か前はポンデリング5個にその他ドーナツを加え約10個ほど昼飯代わりに食べていたりした。なんとなく飯の代わりにドーナツを食べるとアメリカンな気分になれて嫌いではなかったのだが、多分あのドーナツはこのドーナツではない気もするが。そんな調子で今回もミスドで買い物をしてきた。なんとなく一人でミスドは恥ずかしいので実際にはウーバーイーツである。ところでドーナツなのかドーナッツなのかどちらなのでしょうね。現在ポケモンの形をしたドーナツもあって、糖分不足気味の私は気合を入れて11個ほど頼み、コーヒーを楽しみながら昼に平らげたわけだが、途中からもういらないと思ってしまっていた。なぜか全部食わないといけないという使命感に駆られ頑張って食べたが、甘いゲ◯を吐きそうになったり、困ったものだ。何事もほどほどがいいのはわかっているのだが、最近はこんな感じで、自分の限界とお腹が一杯になるくらいの量の予想が合わないことがよくある。特に宅飲みのおつまみを買うと明らかに余るし、酒も余る。先週に買ったお菓子がまだ余っている。昔はぺろりと余裕で食べていたが、もうおじさんになってきたなぁ、と感じるばかりである。ここらへんで年齢が止まってくれると助かるのだが、現実は非情である。
その他には、最近肩こりが酷い。いや、歳の話ではなく別の話に切り替えたつもりなのだが、結果的にこれも年を感じることになってしまった。多分寒いせいだと思うのだが、首周りが特につらい。そこで、久しぶりにお風呂を溜めて入浴剤でゆっくりすることにした。疲れている貴方に、みたいなことがパッケージにかいてあって非情に大きなタブレットタイプのものであった。しっかりと掃除をした後お湯を溜め、音楽を聞きながらゆっくりとしていたのだが、ゆっくりするには家の風呂は狭い。足を伸ばすことは愚か、全身浸かるのも少しつらい。風呂は命の洗濯よ♡というエヴァの有名なセリフがあるが、洗濯するにも環境というものがあるということだ。結局のところ10分ほどしか浸からなかったが、体の温まり方は間違いなく段違いだ。いつも多少の寒さを感じながらパソコンの前に座っているが、今日は上裸でも温かい。湯冷めの前に服を着たが、環境にかかわらずなんだかかんだ命の洗濯ができたかもしれない。なんとなく、風呂に使って考え事をするときはいつもより頭がスッキリする気がする。本当にあの名言は素晴らしい。
こうして、年を感じながらもいい休日を過ごした。2日休みは大切だと実感する。早くうちの会社も週休2日にしてくれると心的に余裕ができるのだが、そう上手くは行かないものだ。明日から早速不安なことだらけだ。しかも、もう1週間もすれば12月になるようだ。早い、本当に早い。今年の目標は彼女を作ることだったが叶いそうにはない。今年も仕事ばかりだった。それ以外何してたかあんまり覚えていない。そうなるとやはり、ブログなどの日記を記すことは大切だと感じる。M-1の準決勝者もきまりましたね。がんばれ真空ジェシカ。楽しみだな~。