大出血サービス

おはようございまーす。月曜日からせかせかと忙しいですね。私は今日ちょっと大きめの怪我をしてしまいました。

 

今日も学校で授業を行ってきました。試験の実技試験の練習の一環で、ガス溶接を教えていました。いわゆる工業系の学校なのでそれなりの設備があるのですが、その中で万力という器具があります。今回の授業で万力を使うことはないのですが、溶接をする机の上の角に万力がおいてありました。知ってる人はわかっているとおもいますが、それなりに大きい万力はかなりの重さがあります。具体的に何キロかと言われればよくわかりませんが、大の大人2二人がかりで運ばないと危ないよくらいのおもさです。基本的に万力というのは配管などを挟んで作業を行うので、万力の締め付ける力はかなりの強さです。かなり締め付けることができるということは万力自体にもかなりの強さの力がかかります。その力に耐えられるようにかなり頑丈かつ重みがありまして、動かないようにボルトなどで机に固定してあるのが通常です。私もそう思い込み、机の角に設置してある万力にすこし手をかけてしまい、机に固定されていなかった万力が地面に向かって落下し、私の指の皮を持っていかれました。幸い、足や手が潰れることはありませんでしたが、中指の皮がベロリと剥がれまして、それなりに出血してしまいました。床に何滴か血痕が残りつつ、絆創膏で処置するだけで特に大怪我にはなりませんでしたが、非常にゾっとする状況でした。

 

様々な要因で、あまり使われていない狭い部屋での作業だったので、設備がしっかりと設置されていないことを全く想定していなくて、学生たちには少しショッキングなものを見せてしまったなと思います。まだ、私が怪我して済んだからよかったものの生徒の指を潰してしまったらと考えると恐ろしいものがあります。安全第一と言っているのに自分が怪我しては世話ありませんね。お恥ずかしい。試験のやりかたを教える前に作業しやすい環境を作ることが大切な気がしますが、なにせこっちは外部講師なのでそこまで前乗りして準備することもできないし、こっちはこっちで仕事もあるので、環境つくりは先生にしっかりとしてもらいたいものですが、自分の不注意が招いた結果なのでまた気合を入れ直さなければならないなと思いました。忙しめの仕事先からの学校に授業に向かうと、危険なことは少ないと思い込んで確かに気が抜けていた部分があったので、より一層気をつけなければならないと思いました。

 

最近、アルマゲドンを見てエイリアンも見たせいで宇宙の広さと自分の小ささを感じると同時に地球っていつ滅んでもおかしくないんだなと感じています。ついでにyourubeでUMAとか宇宙人とか都市伝説関係や深海の動画を見ていると、まじで今生きてることって奇跡なんだなとか思ってしまいます。今生きている事に感謝するのと同時に1日1日の大切さや貴重さを感じ、やりたいことはたくさんやるべきだなと思いました。

 

なんて真面目な記事なんだ。今日の風は冷たいぜベイベー。